簡易発芽試験について

採種した種子は、販売を行う前に簡易的な発芽試験を行っております。
簡易発芽試験は、下記の手順で実施しております。

 
<準備>

試験に使用する資材を準備します。

     
シャーレ(蓋付き)
ろ紙
  種子1,2)

1)発芽実験には採取後、風乾、精製し冷蔵庫にて4℃で保管している種子を使用しています。
2)種子は実験開始直前まで冷蔵庫にて保管しております。

<発芽試験方法>

1. シャーレに濾紙を入れる。



2.種子適量を濾紙の上におく。



3.濾紙に水を浸透させ、シャーレに蓋をする。



4.太陽光が直接当たらない明るい窓辺にシャーレを静置する。



5.1〜3週間程度、同条件下で様子を観察する。



※ 実験中は濾紙が乾かないように、必要に応じて水を追加しております。
※ 実験時、温度調節等は行っておりません。

 
<注意>
・ 種子の発芽率はおおよその目安となっております。
・ 種子の発芽は環境条件によって異なるだけでなく、同じ種でも個体や地域集団によって異なります。
・ 各植物詳細に表記されている発芽率を保証するものではありません。ご了承ください。


 

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